尺八演奏家・作曲家

プロフィール

11歳より大塚敞山に都山流尺八を学び、後に山本邦山(人間国宝)に師事。

1995・96年

都山流本曲コンクールにおいて、金賞・文部大臣賞を受賞。

1999年

文化庁芸術祭参加｢片山瞠山尺八リサイタル｣を開催。(以後文化庁芸術祭参加公演を7回行う)

2001年

平成13年度北日本新聞芸術選奨を受賞。

2002年

片山瞠山委嘱、三木稔作曲｢ロータス・コンチェルト〜独奏尺八とオーケストラのための〜｣をルーマニア・トランシルヴァ・オーケストラと日本及びルーマニア各地で初演。各地で絶賛される。

2005年

ジャズ・ピアニスト木住野佳子のアルバム｢ハート・スケープ｣に参加。

2007年

国際木彫刻キャンプ2007のオープニングセレモニーをプロデュース。

2008年

CD｢片山瞠山作品集　こきりこの風｣をリリース。

2010年

「片山瞠山　箏・尺八合奏団」イタリア公演。

2011年

「片山瞠山　箏・尺八合奏団」ドイツ・ベルギー・オーストリア公演。

2012年

片山瞠山開軒40周年記念　第四回瞠山会尺八演奏会。
CD｢片山瞠山作品集第二集　水面の月｣をリリース。

2014年

「片山瞠山　箏・尺八合奏団」ハンガリーチェコ公演。

アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・ベルギー・オーストリア・チェコ・ルーマニア・ハンガリー・チェコ等海外公演も多く行い、邦楽の世界にとどまらず、クラシックやジャズの演奏家との共演、また作曲にと幅広く活躍している。

現在　都山流道場および各県支部にて講習を担当。

都山流講士　竹琳軒大師範。